211系1000・3000番台 高崎・宇都宮線
国鉄時代から活躍し続けていた211系
新製当初は新前橋と小山に配置され高崎線、東北線で115系と共に運用されていた

ロングシートの3000番台はA編成、セミクロスシートの1000番台はB編成となり、
全て5両編成のみ、これを1〜3編成使い5両〜15両で運転されていた
E231系の登場で115系が撤退後もE231系と共に活躍する211系に変化はなかった。
ところが高崎線、宇都宮線にグリーン車が連結される事となり211系にも転機が訪れる。
余剰になる東海道線113系のサロ124・125を211系に編入させ、東海道線211系の
平屋サロセットと差し替え等の上、寒冷地化し1000番台サロ17組が登場した。
これをA編成のみ2編成からサハ211、2両を外し4.5号車にサロを組み込みサロ2両入り
10両編成が組成された。 これにより、E231系と同じ10+5両編成となる。

更にE231系の増備は続き房総方面への転属組もあり211系高崎車は数を減らして行った
2012年にはE233系高崎車が走り始め211系は置換えられる。


A編成
ロングシ−ト5両編成
B編成
セミクロスシ−ト5両編成
C編成
グリーン車入り10両基本編成


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